次世代を担うリーダー対談

はじめに、現在の経営戦略についてお聞かせください。

現在、2025年の6年間の中長期経営戦略に取り組んでいます。5年後、10年後を見据えた打ち手を今打っておかなければならないという課題意識から、今回、当社としては初めて、中長期計画を立てました。

そこから落とし込んだ方針で注力している点は何ですか。

一つはやはり、会社の成長スピードに合わせた幹部社員の人財育成が急務となっています。また、変化スピードが速い時代の中でリーダーシップを発揮できるリーダーが必要になります。
もう一つの方針として、品質の向上、イノベーションです。葬送儀礼式は、日本の心の文化ともいえる節目の儀式です。継承し護っていくものと、変化し新しく創り出すことが、これから葬祭業界では必要になってくるのです。

中期的な人財育成で必要なことって何だと思いますか?

弊社代表の言葉に「次世代へ伝えていく葬送」とあります。両親から継承し、子供たちへ伝えていくという大切な使命があるということです。時代に応じて葬送の形は変化していきますが、中身は同じだと思うのです。感謝のバトンを繋いでいくような葬送儀礼式を守り続けていくことは、理念である「共に生きる」(人の喜びが私の喜び)の精神が最も必要と感じています。

人事制度も働き方改革の影響で大きく変化していますか?

はい。働き方の種類が増えている現状です。ワークライフバランス型、ライフ型、ワーク型の三種類の社員さんが働いています。出産や子育て、また介護など生活スタイルは変化していきますので、事前申請をして社内で助けあう社風が出来上がってきています。社員さん一人ひとりの幸せのために、寄り添う体制を更に時間をかけてつくっていきたいと考えます。

御社の教育体制について教えてください。

職種別、階層別、段階式の「教育評価制度」を基本としていますが、私たちの教育方針は「共に生きる社会を実現するために、人のために行動できる人財を育成します」と「長所を伸ばす!」この二つことにつきます。なぜならば人生の最後を送る儀式という仕事は、どんなにAI が発達しても人でなければできないことです、だからこそ人のために行動できる人財育成とあなたの長所を伸ばします。

お客様満足に繋がる実務教育体制について教えてください。

はい。何よりも自主性が大切です。言われた仕事では、自分の経験や体験として蓄積されません。自ら考えて一歩踏み出すところから、お客様満足は生まれてきます。これを踏まえて、月例会議でお客様にとって重要なタッチポイントを絞り込み、その場面を徹底的に改善改革していきます。会議は、共通目的を確認してから自由ディスカッション形式で行います。アンテナを張っている社員のアイデアは無限大に広がっています。

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