商品紹介『骨壷』
カテゴリ: お知らせ
掲載日: 2022年9月5日
骨壷
~骨壷の大きさ~
関東:7寸 (関東は収骨の際にすべてのお骨・灰を拾う)
関西:2~5寸 (関西は収骨の際に頭や喉仏、腕、胸、腰、足などを拾う部分収骨)
~骨壷の歴史~
お釈迦様の舎利(お骨)を信仰し舎利容器(骨壺)に納め祀っていた
日本でも飛鳥・平安時代では土器製、平安・鎌倉時代には青磁や青白磁の壷が作られていた。
鎌倉時代以前は身分の高いもののみ火葬であったが鎌倉時代以降は庶民にも火葬が普及した
12世紀頃から「死者が成仏する」という考えから高野山に納骨する習慣も広まった
最近ではお墓や納骨堂などを持たず手元供養をされる方が増えてきている
そのため、故人様を想起させるような故人様らしい骨壺や骨壺に見えないおしゃれなものが増えてきている
骨壷には故人を偲び尊敬する思いが込められている